国別コンセント
フランスのコンセントと電圧
結論
フランスはC・SE型・230V。C・SE型の変換プラグが必要。日本専用のドライヤーやヘアアイロンは使えません。
プラグの形
C・SE
電圧
230V
周波数
50Hz
日本は A型・100V・50Hz(東日本)/60Hz(西日本)です。
コンセントの形
C型
丸いピン2本
SE型
太めの丸いピン2本(くぼみ付き)
丸い穴が2つのコンセントで、穴の間からアース用のピンが出ています。細い2本ピンのC型の変換プラグなら差さります。
持っていく機器は使える?
入力が「100-240V」の機器スマホ・PC・カメラの充電器の多く
使えるC型の変換プラグがあれば使えます。念のため本体のINPUT表示を確認してください。
海外対応のドライヤー・ヘアアイロン電圧切り替え式・オートボルテージ
使えるC型の変換プラグがあれば使えます。切り替え式は230V側に合わせてから使います。
日本専用(100V)の家電ふつうのドライヤー・ヘアアイロンなど
使えない電圧が230Vと高く、故障や発火のおそれがあります。ドライヤーなど熱を出す家電は、持ち歩ける変圧器では容量が足りないことがほとんどです。
見分け方は、充電器や本体に書いてある「INPUT」の電圧です。「100-240V」とあれば世界中で使えます。「100V」だけなら日本専用です。
変換プラグはコンセントの形を変えるだけで、電圧は変わりません(カシムラ)。
フランスならではの注意
- 電圧は230Vで、日本の2倍以上です。日本専用の家電はそのまま使えません。
- 周波数は50Hzで、東日本と同じです。
フランスからの帰りの飛行機
モバイルバッテリーのルールは、出発する空港の国や航空会社によって違います。帰りの便はフランスのルールも確認しておきましょう。
- エールフランスは、機内でモバイルバッテリーを使うことも充電することも禁止で、座席上の収納棚にも入れられません。100〜160Whのものは事前の承認が必要です。
- 欧州航空安全機関(EASA)は、機内でモバイルバッテリーを使わないよう各航空会社にすすめています(義務ではありません)。
- 国際民間航空機関(ICAO)のルールで、2026年3月27日から国際線のモバイルバッテリーは1人2個まで、機内でバッテリーを充電することは禁止です。
- JAL・ANAなど日本の航空会社で帰る場合は、日本のルール(2個まで・機内で使わない)が基本です。
確認方法:エールフランス・EASA・ICAOの公式案内で確認(2026年10月時点)。
持っていくもの
- C型の変換プラグ(C・SE型に対応のもの)
- スマホ・PCの充電器(INPUTが100-240Vか確認)
- ドライヤー・ヘアアイロンは海外対応のもの(またはホテルの備え付けを使う)
- USBポートが多い充電器(コンセントの数が少ないホテル用)
関連ページ
出典
- Wikipedia「Mains electricity by country」(IEC World Plugs を出典とする各国の一覧)
https://en.wikipedia.org/wiki/Mains_electricity_by_country - エレコム「海外の電源事情」
https://www.elecom.co.jp/support/list/t-hp/ - エレコム「海外の電源事情」(ヨーロッパ)
https://www.elecom.co.jp/support/list/t-hp/index03.html - エールフランス「禁止品・制限品」
https://wwws.airfrance.co.jp/information/bagages/produits-interdits-et-reglementes - 欧州航空安全機関(EASA)SIB 2025-03
https://ad.easa.europa.eu/blob/EASA_SIB_2025_03.pdf/SIB_2025-03_1 - ICAO「New power bank restrictions will safeguard international aviation」
https://www.icao.int/news/new-power-bank-restrictions-will-safeguard-international-aviation - カシムラ「変圧器、変換プラグの選び方」
https://support.kashimura.com/area/point.html - Apple「Apple USB 電源アダプタについて」
https://support.apple.com/HT210133 - パナソニック「海外旅行でドライヤーを使うには」
https://panasonic.jp/life/travel/140001.html
電圧やコンセントの形は、同じ国でも地域や建物の年代で違うことがあります。